20数年構い続けたマチルダ嬢との関係も終わりました・・・ので、白雪姫に復縁を求めています。
積載物A13MKⅡの製作②です。
昨年(2020年)10月以来の再開になります。当時は何とかAM誌の東京AFVの誌上展示会に応募しようとしていたのですが、砲塔内部とバスケット周辺の製作が完了した所で、手がとまってしまいました。手持ちに資料がなく、
運転席周辺の配置やエンジンルーム内の配置が分からず、頼みにしていた資料もコロナ禍で到着が遅れ、誌上展示会にも作品を応募することが叶いませんでした。

しかし、FCM2cを作成中の昨年晩秋に資料が到着しましたので、再開。
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頼みの資料には、こんな画像が載っていました。この2枚をよりどころに運転席周辺をでっち上げます。

既に、ドライバーズシートは、A10を参考にでっち上げてあります。
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プラ板製の座面に真鍮線をつけて、背面はエポパテを使用しています。

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まず運転席床にシートのレール?を再現します。実車がシート位置調整可能かは不明です。
更に、足元にあるペダルをプラ板&棒で再現。運転者から見て右がブレーキ、左がクラッチペダルです。
それに伴い、前面足元の仕切り板の位置を修正しました。この部分の解釈が間違っていたようです。

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左右のレバー(ハンドル&アクセル)を再現しました。右手にはシフトレバーが付きますが、実車は
アクセルレバーの右隣に並んであるのが正解です。フランクパパの解釈不足で、その部分にスペースがなく、仕方ないので後方にずらしました。
米軍のM4やドイツ戦車は、フロントドライブ形式なので、車内にはドライブシャフトと車内前部にトランスファー(トランスミッション)があり、運転者はその左右どちらかに席を設ける形になりますが、この当時の英国戦車は、リアドライブが主流で、トランスミッションはエンジン後方にあるため、運転席周辺はすっきりしています。また運転者が中央に席を設けているのが多いです。各レバーからは、操作ロッドが後方にむけて繋がっています。
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更に小さな変更ですが、足元の仕切り板の位置を修正したことにより、運転者の前方に付くはずの消火器とメーターパネルが収まるスペースがなくなってしまいましたので、当初仕切り板があると思った部分に板を追加しました。(消火器・メーターパネルは塗装時に設置します)
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また、前側部運転者用バイザーの内側は、キットでは全く再現されていませんので、プラ板ででっち上げました。
これで運転席周辺の内部構造再現が終了です。車体内の居住区(?)はこれでほぼ再現終了。

エンジンルーム内の再現に入ります。
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エンジン本体は、CMKからレレレが発売されているのでそれを流用します。
ナッフィールド リバティ MK3エンジン・・・これがそのまんまA13に入るわけではないようですが、一応キットには、クルセーダーの他にA13用ともなっています。

キットは繊細なモールドで再現されていて、これを仕込むと考えるだけで、ワクワクします。
が、細かい部品を塗り分けながら組んだほうが無難に思えますので、エンジン組み立ては後回しにして、エンジンルームのその他部分を再現しました。
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昨年着弾した資料を参考に

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資料では、最外部装甲と内部装甲の間に燃料タンクがあるとされていますが、キットではプラの肉厚で
とても再現できそうも有りませんので、オミット(笑)
内側の燃料タンクとラジエターを再現しました。位置はほぼこれで正解と思いますが、サイズはテキトーです(笑)
ここは少ない資料から想像(創造)力全開です。
燃料タンクとラジエターの間には、オイルクーラーのパイプをフレキシブルワイヤーなどで再現しましたが、見えませんねー(笑)

試しにエンジンを仮置きしてみます。
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むふふ~ん❤ 完成してしまうと上部ハッチからエンジン上面しか見えなくなってしまうのですが・・・なかなかいい感じ♪
やはり車輌はエンジンが乗ると、命が宿った気がいたします。

更に、後部隔壁に、冷却ファンが入る切欠きを入れました。
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更に むふふ~ん❤❤
当初は、トランスミッション&ブレーキ部分は全く見えなくなる(&資料がなくて形状がわからない)ので、作る気なかったのですが、「見えなくても作る」法則に反しますので、つくります。

問題は、手持ちの資料にA13のトランスミッションの姿がわかるものが無いことです。昨年お取り寄せ資料には、かろうじてトランスミッション&ブレーキの構造図があります。
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これでは、仕組みはよ~くわかりますが、外観が・・・

CMKのレレレには、クルセーダー用にトランスミッションと一緒になったセットもありますが、現在は入手困難。
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片っ端から参考になりそうな資料を物色しました。
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で、回答はこれにします。
A13に比べるとエンジンも違うしだいぶ後の車両ですが、なんとなく内部構造図が収まりそうな外観をしています。クロムウェル用のミッションを参考にしました。
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で、現物合わせしながら基本形を作ります。
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こんな感じ。 やはりクルセーダーと同じ円筒形が正解のような気もしますが・・・
ここは完成したらほとんど・・・全く見えなくなってしまいますのでwww

デティールをでっち上げて、冷却ファンを設置。
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実際はもっとごちゃごちゃしているんでしょうけど、こんなもんでいいでしょ。
あと、排気ダクトの取り回しが残っていますが、そこは、車体上部の製作の際にぼちぼち作っていきます。

で、車体内部の工作終了♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

エンジン部分を上から♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

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エンジンは未組み立てシリンダー周囲にもっと排気管やらぐちゃぐちゃ付きます。

車体内部全体を前から♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

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萌え萌え~♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

砲塔内部など、今回自作したほかと

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この画像だけで、おかわり何杯もできちゃいますwwww

しばらく内部工作完了の余韻浸ったら、エンジンの塗装と組立に入ります。