シャーシーフレームを組むまで前回でご報告いたしました。その後です。DSCF9750
サス・ドライブシャフト・マフラー等、足回りを塗装しながら組みました。
これでほぼ、車体(シャーシー)の製作は終了です。
タミヤと比べると、各パーツが分割されていて組みづらい部分が多々ありますが、考証や設計が悪くて組めないというような決定的な✖はありません。
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エンジン周辺。ステアリングを切ろうとおもうと大改造になってしまう前輪部分。ここは味気ないけど指定のまま組んでます。

ホイールを作ります。
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OD色がタミヤ、緑色がほび没です。ほび没が✖というわけではありませんが、タミヤと比較するとやはり再現がCAD的というか・・味がない。
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ホイールの穴形状が気に入らないのと、タイヤの接地面(角)が立ちすぎてるところが気に入らないので、タイヤまるまるタミヤを使いました。

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スペアを含めて12個。ほび没が、タイヤゴム部分とホイールが別パーツになっているのと比べれば、かなり楽ですが・・・結構個人的には嫌な作業(苦笑)

更に
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シートもタミヤを使います。これもあきらかにタミヤの再現度のほうが上。オープントップで仕上げますので、尚更タミヤにしたほうが雰囲気がでると思います。(OD色がタミヤ、緑色がほぼ没)

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シートとタイヤを塗って借り組みです。
キットの指定では、シートは「黒」になっていますが、米軍レンドリース改造車両ですから、シートをわざわざ人工皮革に変えるわけないとおもうので、普通にカーキ色で塗っています。

次に、ボンネット内(エンジンルーム内)の再現に入ります。今回の製作はいつものブレーキパイピングは手抜きさせてもらって、その代わりにこちらの再現に手をいれようと思いました。

まずは、ボンネットサイドパネルのルーバー部分。表側はもちろんいい感じのモールドがありますが、
裏面は何もないので
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0.5mmタガネで溝掘りました。ここはチラ見できる程度なので、簡単に&モールドあればいいや工作です。
そして内部の配線。
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運転席との隔壁エンジン側のモールドは、タミヤより断然にほび没のほうが、再現度が高いです。
ここの再現が高かったので、いままであまりやったことが無いエンジンルームの配線をすこしこだわってみようと思い立ちました。黒・銀・銅で塗り分けた後に、ビニルコードのビニルを向いて中の線がでたものをそれっぽく接着しています。コードの先(下部分)は、テキトーに潜り込ませておしまい。

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更に隔壁になにやら電線が張り付いてますので、マニュアル見ながらフレキシブルコードで再現してみました。
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エンジン載せる(シャーシーと合わせる)とこんな感じ。実車はもうすこしごちゃごちゃとコードがあるのですが、どこにどのようにつながっているのか?がよくわからなかったのでこのぐらいで諦めてます。

そして、いよいよ今回の製作で二日間ほど悩んだ末に実現できた「ボンネット開閉」の仕組みです。
実車のヒンジ部分にヒンジ再現をするのが理想なのですが、あまりに小さく繊細でとてもとても蝶番を再現出来る自信がなく、どーするか悩んでました。

で、結果
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これ(笑)
ヒンジ部分に穴(0.3mm)開けて、0.3mmの金属線を差し込みました。

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ボンネット側にも穴あけて、差し込んだだけ。

つまり金属線を曲げたり伸ばしたりして開閉しているだけです。

開閉試験時は、焼き鈍した真鍮線を使ってましたが、やはり疲労劣化して折れてしまうのと幾分硬いので、現在はこちらを使っています。
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電気コードの内部に使われている「銅線」です。いい感じに開閉してくれます。何百回と開閉したらこれも折れてしまうとはおもいますがね。

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ヒンジ作らなくてもこんな簡単に開閉ギミックが楽しめるし、しかも位置止めも可能って
これ閃いた時、神が降臨したと思いましたよ(笑)


この土日で頑張ってどんどん作業進めます。