平日は、アトリエ(作業場)の室温が高すぎて作業できないので、週末に集中して進めます。

運転席内部の製作の続きです。
取説でも疑問視しているこちら・・・
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パーツN15です。流石にこーゆー車両つかう兵隊さんが、トンプソンってのは無いでしょう!
多分、ラックの下部分が高い位置にあるため、ライフルが入らないということで、トンプソン指定に
したのでしょう。ライバーさん(サンダーモデル企画してる方)も「ありえないよね」と思いつつ・・・

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タミヤの懐かしいイギリス第8軍歩兵セットから~
超古のキットながら、パーツ精度はたかいっ!トリガー部分が抜けてるし~

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下部分のラックを1.5mmほど下げてあげれば、余裕で入ります。
って言っても結構ギリ(笑)

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0.2mm真鍮線と細切りにした鉛板(昔のキット梱包接着剤を剥いたもの)で、
デティールアップです。

塗装して
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でしょう♪ 絶対エンフィールドでしょ!

で、マスキングして枠だけ塗った窓を各所に接着し、細部の塗り分け等を実施後、
汚しです。
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最近の新しいサプライに疎いフランクパパなので使うのはこんなのぐらい。

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まだ乾いていないけど、背板を接着して~
汚しは床した中心。以前にも触れたけど、キャビンの枠は木製なのでその部分に
金属はげちょろは致しません。
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やたら横幅があるキャビン。でも格好いい♪

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運転席側サイドパネルには、IBGのキットからラックをもってきて、PCで印刷した
古地図なんかを入れてみました。(IBGのキットは運転席の幅再現にミスがあるのでもう作りません)

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この部分、もちろん実車ではこんな分割になっていないので、パテ盛って面一にします。
いいキットなんだけど、こーゆーパーツ割りは、ちといただけないかな・・・・(-_-;)