マチルダ嬢(A11 MATILDAⅠ)も組立終了して、塗装段階に突入です。
で、その前に、フリウルの金属キャタピラ(T26用を代用)、黒染めしました。
真っ黒にはならず((^_^;)
でも、なんか酸化が進んでサビがでたよーな感じになりました。最初思った色とは違いますが、
むしろこちらのホーがリアル♪(*゚▽゚*)
で、基本塗装
こんな色に塗りましたよ・・・・・・
過去にスレート色として調合してあった色です。
この色のイメージは、この写真からですよ~
基本色はこんな感じでいいのかな~って。確かにキットのボックスアート(作例)もこんな色がベース。
でもなんか引っかかるんですよね~
で、結局「心のよりどころ」に頼って仕舞いました・・・
じゃ~ん!!
この3冊。
向かって左は、mafvaに Mike Starmar氏が寄稿しているもの。2000年台の初頭に書かれた記事です。
大戦(WW2)英国軍用車両の塗装色について、戦域・年代・各色解説・そして調合表(レベル)で纏められています。
真ん中は、言わずとしれた英国軍用車両塗装の決定書、WARPAINTの№2です。著者はこちらも英国軍用車両の権威 Dick Taylar氏。
そして、向かって右が、英国だけでなく大戦(WW2)主要国軍用車両の塗装解説本REAL COLORS OF WW2の日本語版です。英国軍用車の記述については、mafvaに寄稿されてる Mike Starmar氏が記述しています。
この三冊に目を通します。
(今後いちいち著作名を記載するのがめんどーなので、mafva→M WARPAINT→W REALCOLOR
→Rとします。)
で、肝心のA11 MTALDAⅠは、どんな色だったってことから~
「M」から
1939-1941年(ダンケルク撤退前)の英国ヨーロッパ派遣軍の軍用車色について述べられています。
その色は1939年に制定された「M.T.P20」と呼ばれる形式に則していると。
基本色は、カーキグリーンG3。迷彩色としてダークグリーンG4。一部の車両にディープブロンズグリーン№24が使われたと。
やっぱりと言うかソー認識は前からしてたんだけど、悩む色「G3」が基本です。
一方こちら「W」で、ディックテイラー氏は、
基本色G3、迷彩色G4と! もう決定ですね。
でもこちらでは、Scheme1と・・・・
Sheme2もあったのですね。
こちらは、G3基本にライトグリーンのG5を迷彩とあります。
つまり当時の「M.T.P20」では、欧州派遣軍仕様として明暗2種の塗装色があったことになります。
ちなみに、「R」でも
しっかり日本語に訳されてました。
そーなると、やはりこのレストア車両色は、いかさまポンチが濃厚に・・・汗
イメージ的には、刷り込まれてるためか、こちらの雰囲気がMATILDAⅠには似合う気がするのですがね・・・
で、結局 現在フランクパパが「カーキグリーンG3」と言うことにしている調合色に塗りなおしました。
この後、迷彩をすることになるわけですが・・・・
そこでまた悩んでしまってわおーんわおーん
「W」にあるスキーム1とスキーム2の画像
これスキーム1とのこと。
確かに基本色のほーが薄くて濃い迷彩色をいれているよーに見える。
そしてこちらがスキーム2
うーん悩ましい・・・転輪の色から見て、明るいほーが基本色におもえるけど汗
更に
1940年フランス おそらく7RTR所属車両
これはたぶんスキーム1だと思うんですが・・・・
確かに明暗の明度差がすくないよーな
こちらの前線に向かう(やられる前)の4RTR所属車両は、
リアフェンダー部分やエンジン室後面に塗られた色がおそらく基本色のG3だから、
スキーム2ってことになるのでしょうね。
悩ましいけど、今までどなたの作例でも見たこと無いG3基本にライトグリーンG5迷彩の
MTALDAⅠを作りたいなと思うものの、「塗る勇気」がなかなか無くて、ちょっと他にあたった
資料待ちになってるフランクパパです。
結局今回も暗い真っ黒車両に塗ってしまいそうで、今から気持ちが落ち込むのですよ。
で、その前に、フリウルの金属キャタピラ(T26用を代用)、黒染めしました。
真っ黒にはならず((^_^;)
でも、なんか酸化が進んでサビがでたよーな感じになりました。最初思った色とは違いますが、
むしろこちらのホーがリアル♪(*゚▽゚*)
で、基本塗装
こんな色に塗りましたよ・・・・・・
過去にスレート色として調合してあった色です。
この色のイメージは、この写真からですよ~
基本色はこんな感じでいいのかな~って。確かにキットのボックスアート(作例)もこんな色がベース。
でもなんか引っかかるんですよね~
で、結局「心のよりどころ」に頼って仕舞いました・・・
じゃ~ん!!
この3冊。
向かって左は、mafvaに Mike Starmar氏が寄稿しているもの。2000年台の初頭に書かれた記事です。
大戦(WW2)英国軍用車両の塗装色について、戦域・年代・各色解説・そして調合表(レベル)で纏められています。
真ん中は、言わずとしれた英国軍用車両塗装の決定書、WARPAINTの№2です。著者はこちらも英国軍用車両の権威 Dick Taylar氏。
そして、向かって右が、英国だけでなく大戦(WW2)主要国軍用車両の塗装解説本REAL COLORS OF WW2の日本語版です。英国軍用車の記述については、mafvaに寄稿されてる Mike Starmar氏が記述しています。
この三冊に目を通します。
(今後いちいち著作名を記載するのがめんどーなので、mafva→M WARPAINT→W REALCOLOR
→Rとします。)
で、肝心のA11 MTALDAⅠは、どんな色だったってことから~
「M」から
1939-1941年(ダンケルク撤退前)の英国ヨーロッパ派遣軍の軍用車色について述べられています。
その色は1939年に制定された「M.T.P20」と呼ばれる形式に則していると。
基本色は、カーキグリーンG3。迷彩色としてダークグリーンG4。一部の車両にディープブロンズグリーン№24が使われたと。
やっぱりと言うかソー認識は前からしてたんだけど、悩む色「G3」が基本です。
一方こちら「W」で、ディックテイラー氏は、
基本色G3、迷彩色G4と! もう決定ですね。
でもこちらでは、Scheme1と・・・・
Sheme2もあったのですね。
こちらは、G3基本にライトグリーンのG5を迷彩とあります。
つまり当時の「M.T.P20」では、欧州派遣軍仕様として明暗2種の塗装色があったことになります。
ちなみに、「R」でも
しっかり日本語に訳されてました。
そーなると、やはりこのレストア車両色は、いかさまポンチが濃厚に・・・汗
イメージ的には、刷り込まれてるためか、こちらの雰囲気がMATILDAⅠには似合う気がするのですがね・・・
で、結局 現在フランクパパが「カーキグリーンG3」と言うことにしている調合色に塗りなおしました。
この後、迷彩をすることになるわけですが・・・・
そこでまた悩んでしまってわおーんわおーん
「W」にあるスキーム1とスキーム2の画像
これスキーム1とのこと。
確かに基本色のほーが薄くて濃い迷彩色をいれているよーに見える。
そしてこちらがスキーム2
うーん悩ましい・・・転輪の色から見て、明るいほーが基本色におもえるけど汗
更に
1940年フランス おそらく7RTR所属車両
これはたぶんスキーム1だと思うんですが・・・・
確かに明暗の明度差がすくないよーな
こちらの前線に向かう(やられる前)の4RTR所属車両は、
リアフェンダー部分やエンジン室後面に塗られた色がおそらく基本色のG3だから、
スキーム2ってことになるのでしょうね。
悩ましいけど、今までどなたの作例でも見たこと無いG3基本にライトグリーンG5迷彩の
MTALDAⅠを作りたいなと思うものの、「塗る勇気」がなかなか無くて、ちょっと他にあたった
資料待ちになってるフランクパパです。
結局今回も暗い真っ黒車両に塗ってしまいそうで、今から気持ちが落ち込むのですよ。
コメント
コメント一覧 (4)
大戦前期のイギリス車輛の塗装は本当にわからないですよね。
基本的にはG3ベースにG4で迷彩ということでよいと思うんですが、この2色、明度の差が小さいので、モノクロ写真ではくっきりとした差が付かず、単色のように見えることが多いんじゃないかと…。今、モーリスC8FATの塗装をこの配色でやっていますので、その記事で触れたいと思います。
フランクパパ
がしました
フランクパパ
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