今までは、前部アームの構造をきちんと理解していなかったため、強度重視で↓のような再現をしてしまっていました。
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写真下部の部分と上部の△部分を一体構造で切り出していたため、赤線のような動きを再現できませんでした。
実車では、ローラー(円筒部)接地後に△部がさらに90度回転して架橋を設置させます。
 
↑の状態のアームでは架橋を垂直に立てただけまでしか動きません。
 
再度(作り直し2回目)。
0.5mmプラ板を両面テープで2まい貼ります。貼ったものの上にえんぴつでアームを下書きします。cc902736.jpg

 
今までは、△部と右側が繋がった状態で切り出していました。今回は別の動きをすることがわかったので、別々に切り出します。
 
 
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切り出し後、両面テープをはがした後、補強板を接着していきます。
アーム先端のローラーもサイズに無理があったため作り直しです。全部を再製作はきついので、接着部をパーツべつに剥がしました。
このバラバラのアームが架橋を支えるのですから、強度的に可動はかなり厳しいものとなります。