こん週末は、実家でタンクちゃんのベース作りの続きでございます。
 
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紙粘土で下地となる地面をコネコネ延ばして、ちょろっとシーナリーストーンなぞ、半渇きの段階で、家の部分とヤシをはやす部分を決めます。
 
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紙粘土が乾いた後に(二日後)、タミヤの情景ストラクチャーペイントを塗り塗り♪ビニル手袋した指ですくって塗りたくります。一応、砂漠用をしようですが、今回はもう少し赤茶けた砂色にしたいので、乾燥後に塗装する前提です。
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まだ、乾いてませんが、「おうち」をのせてみます♪ ええ感じでないかな♪と自分的には満足♪
 
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一方、こちらが先日お取り寄せした「アフリカのやしの木」。なんだか結構大きいぞ~。で、下部を少々切って、2本の高さを不ぞろいにしています。
 
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サフをふいちゃいます。
ボコボコした幹の表面が、アジアの「ココヤシ」とは明らかに違います♪
 
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こちらが、キットの完成写真。
でも、これってなんだか・・・・・微妙。ジャングルに生えてる雰囲気がプンプンするのですが・・・・・
 
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チュニジアのやしの木畑の画像。
キットの完成写真とかなり雰囲気違います。
 
で、ちょとやしの木の考察などをしてしまいました。
一般に、「やしの木」って言うと、あのココナッツを実らす「あれ」を連想してしまうのですが、こちらのヤシの木は、アフリカ(北アフリカ、中東)に多い、「ナツメヤシ」って種類。ココナッツを実らす南の島の海岸に生えるのは「ココヤシ」と言う種類です。葉っぱの形状も、幹の表面も違います。キットのアフリカ・ヨーロッパ仕様のヤシの木の葉っぱは、こちらの葉っぱを上手く再現していますが、その葉の出かたに違和感が・・・
 
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ほら、こーんなすんばらしい葉っぱがキット化されてます。極薄のエッチングに両面塗装済み!しかも微妙なグラデーション塗装で雰囲気バッチリです。
 
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北アフリカの砂漠に生えるナツメヤシ(もしくは、カナリーヤシ)。前述のキット完成品写真とは、葉っぱの数&変え方がかなり違うでしょ!
 
つまり、キット付属の葉っぱでは、葉っぱの数が圧倒的に足らない!!!
そこで、エッチングパーツをカラーコピーして、水増しすることにしました。
へこへことデザインナイフで切りぬきます・・・・・
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って、想像通り、めちゃくちゃめんどくさいし・・・紙じゃ強度が無いし・・・・しかもきれいに切り抜くのが・・・・
(本日の例会の際に切ってたのですが)、
や~めた!!!!
で、もう一つキットを買ってしまおうと考えてま~す。幹部分がもったいないですが・・・・
 
 
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幹も、焦げ茶系の色あいから、無理やりにサンド系に塗りなおし~!
 
というところで、息切れ。実家でのタンクちゃんモデリングも、またこちらにくりまでお預けです。