【1日目の続き】
3日間モデリングとなると、初日:組み立て、2日目:基本塗装とベース、3日目:汚し&仕上げ
って、段取りでやら無いと間に合わないぞと、昨晩は頑張りましたよ~
 


組み立てですから、一応取り説なぞを確認いたします。
 
期待はしてませんでしたが、ご覧の通りの大変シンプルなもの。
外見なんて、こんな図みなくても知ってますが・・・・・(汗)
 

位置決めに苦労したサス周り。
高さをどのくらいにとったら、正確な車高が出るのか?
で、「結局正確かどうかはわからないけど、このぐらいでええんじゃないかい?」って位置で固定(苦笑)。
 
 
 
 
 
 

ガリガリ削った湯口部分は、がたがたで格好悪いけど、見えない場所と思われる(笑)なので、ポリパテ等は使用せず・・・・だって3日間モデリングだもの。(みつお風)
 
サス周り、フェンダー、工具箱ぐらいで、車体のパーツは全て接着終了。
足回りを除けば、僅か5分ほど。
 
 
 

まあ、それにしてもあっさりしすぎのキット。
悲しいサガというのか、多少はデティール追加などしたくなってしまうもの。
が、穴あけたわけでもないのに、エンジンルーム上面には、フックの位置に「穴」が・・・・?
メーカーさまも、付加工作前提で、ここまで親切に対応してくださっているのでしょうか?
 
 

仕方が無いので、
真鍮線でこさえます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

そーゆーこと始めると、モデラー心に火が・・・・
 
前部ライト部分の丸凹をさらに深く削りこみます。
 
 
 
 
 
 
 

丸プラ棒削りだしのライトを仕込んで。
ついでに、牽引フックをフェンダーの影に足します(前後4箇所)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あら~?
ここも全くデティールがありませんね。
この窪みには、サスの基部?取り付けネジ等があるはず。
 
 
 
 
 
 
 
 

ジャンクパーツかららしい丸輪。
プラ板、ネジ等。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

後部のデティールも気になりますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

消化器(ジャンクパーツより)
ジャッキラックを再現。
ジャッキラックは、上から差し込むような形状をしています。
 
 
 
 
 
 

スペアタイヤのデティール付加。
何故かキットは、表側しかモールドがございません。
スペアは裏向きに、搭載するのが常識なのに・・・・
 
 
 
 
 
 
 

次に、砲塔の組み立てです。
砲塔上面装甲の一部に欠損(欠け)が発生していました。と言っても欠けたパーツも残っていましたので、せっちゃくして補修。
 
 
 
 
 
 

砲身は、エレファントモデルの2ポンド砲に取替え。
ベサ機銃も基部をくりぬき穴あけして、パッションモデルのものに変更。
 
ライト基部・コードの付加。
 
発煙弾発射機は、後半部分とコードの付加。
 
ペリスコープは背が高く不恰好だったので、こちらもアフターパーツに交換。

 
発煙弾発射機は、マチルダ2なのと同様形状とかってに判断。
時間があれば、全て作り直したかった部分です~
「それなりには、みえるでしょ?」
 
 
 
 
 
 

ライトには、コードを付加。
こちらも基部ごと作り変えたかったぶぶんですが、3日間モデリングですから~。
 
 
 
 
 
 
 
 

一応、組み立て完了!
って言いたいところですが、まだスペアタイヤラックを作ってません。
こちらの形状調査と再現をなんとか昨日中にしたかったところですが、時間切れで断念。
 
 
 
 
 
 
 
 
本日、1月4日【2日目】は、スペアタイヤラックの再現と基本塗装、ベース工作を行いますっ!
ちと、遅れているぞっ!!!